エレキブーム 2018

bt_nao_02.jpg人生で何度目かのギターブームが来ました。そのきっかけになったのはNovation「CIRCUIT」なのかもしれません。平日は仕事の昼休み、特にやる事も無いのでいろいろいじっていますが、電子楽器の音ばかり聞いているとそれとは違った響き、やっぱりジャーンとかギュイーンとか、そういった音も欲しくなってきます。

ですが、今まで使っていたヤマハの「AES620」、実は諸事情により渋々売り払ってしまいました。それでも手元にはPignoseのミニギターがあるのでそれでいいかと思っていましたが、改めて使ってみるとどうしてもバランスが悪く弾きにくい。併せて、以前から「機会があったら手に入れたい」と思っていたギターがあり、総合的に見てここで購入するべきだろうと、いつもの如く都合の良い判断を下しました。それがVOXの「STARSTREAM」です。

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単純に「VOX」というブランドに憧れがあるのですが、それ以外にもいくつかメリットがありました。

まず「軽い」。以前の「AES620」は値段の割にしっかりしたギターだったのですが、それ故か重い。別に一般的な重さだったのかもしれませんが、ちょくちょく「もっと軽ければいいのに」と思っていたことは事実です。また、余談ですが国内の某有名ギタリストの方が「ある程度の年齢になると軽いギターがありがたい」と仰っていて、「あ、やっぱりそうなんだ」と思いました。

「STARSTREAM」は見た目で分かる通りやっぱり軽いですし、いかにも体にフィットするような形状なので、実際持ちやすく構えやすいです。スキルのある方ならギターに自分を合わせる事が出来るかもしれませんが、私のような「永遠の中の下クラス」には体との相性的に無理をしないギターがやっぱりありがたいです。ちなみに、ストラップも幅が広く厚みのある、いかにも肩への負担を少なくしてくれそうなものを選びました。

そしてモデリングギター(ピックアップ、アコースティック、又はシタールなど別の楽器までシミュレートした設計)と言う特徴を活かして、ギター本体からヘッドフォン出力で音を出すことが可能です。ちょっと練習したいとか、気分転換にいじりたい時などはギター本体だけ準備すればそれなりに音を聞けるので、手っ取り早くてよいです。

もちろんその「モデリングギター」と言う特徴も一つの魅力で、シングルコイルとハムバッキングの違いを一応実感している私としては、どちらか選べと言われても難しく、正直どっちもあればいいと思います。と言って2本買えるかと言うと経済的にも身の丈的にも不適切です。ですがこれ一本あればいろいろできるのでありがたいですし楽しいです。

そんな訳で、ギターも買ったので音を出して楽しんでいる訳ですが、自分の弱点の一つ「リズム感が弱い」を出来るだけ克服する為、何らかのリズムパートと一緒に練習しようと思いました。次回からはそんな事を書いてみようと思います。

「難所」を振り返る

bt_dolma022_20.gif最近は意外とブログのネタが豊富だったので、なかなか書く機会がなかったのですが、少し前に描いた「難所」に関して、「それ知ってどうすればいいんだろう」レベルの解説を書いておこうと思います。

基本的なコンセプトは「近未来のサンタクロース像」です。将来的にはサンタクロースも後継者、人手不足により非正規雇用化が進むとともに、近代化が進みトナカイよりも高速、高機動で行動できるような装備が開発され、(一時的な)雇用拡大、動物保護、労働時間短縮が図られる、と言う妄想が基になっています。

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まず髪形ですが、これ一応サンタクロースの髭をイメージしています。

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背中にある飛行するための推進力に当たる機器ですが、クリスマスと言う事でプレゼントのリボンをイメージしています。一応航空機の外部ランプみたいなものもつけてみましたが、そもそも、この機器がどうやって背中についているのかは私にも分かりません。

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銃火器のようなものを両手に持っていますが、小さい方はキャンディーケイン(ただし直線的な形状)、大きい方は石炭を射出する設定です。これは海外(おそらくアメリカ)では「良い子の靴下にはキャンディー、悪い子の靴下には石炭が入っている」と言う話に基づいています。その形状も「その棒状のキャンディー、銃のどこに収まるんだ?どういう動作で射出されるんだ?」とか、素人なりにいろいろ考えてみました。ただ、イラストとしては小さい方の銃の形状が分かりにくい構図にしてしまったため、補足として図面的な物を背景に入れました。

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そういった道具を持たせた以上、「弾の補充はどうするんだ?ホルスターは?」と言った疑問も出てくるので、小物入れ的なものを持たせてみました。ただ、この銃を収めるホルスターとなると意外とかさばりそうだったので、小物入れについているカラビナに引っ掛ける構想になっています。ちなみに大きい方は本来はスリング(と言うのでしょうか)をつけているのでそれで担ぐ事になります。描いてはいませんが。

最後に、そういった設定とは関係ないんですが、それまで一生懸命処理していた「線の色」を抜いたら逆にそっちの方が良かったのが面白かったので、参考的に作業途中の画像からその前後を載せておきます。

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一通り線に着色処理したところ。

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線の色を抜いたところ。こっちの方がメリハリが出てよいと思いました。

猛獣隊長 メヒョービヌス

bt_riho_02.jpg今年の目標、と言うかシバリとして「その月にオリジナルをカラーで1枚、スケッチ的な物を3枚描いていない場合は二次創作物を禁止とする」があります。その点から見るとちょっとずるい手を使いました。

と言うのも、出来るだけ早い時期に二次創作に該当する動画(多分動画になる)を作りたいと思うのですが、そのシバリの為作成が進まない状況です。それに対して今回描いた「猛獣隊長 メヒョービヌス」、実は先月末にはすでに出来上がっていましたが、二次創作を進める為あえて「寝かせて」、4月に入って投稿した、と言う訳です。

そうなってくると目標とかシバリとかを設ける事に疑問も出てきますが、そんな事でいちいち悩んでいたら平成も終わろうとしている激変の世の中、とても渡っていけないので考えないようにしておきます。

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いつも通り思い付きだけで「そうだ、戦隊ものの悪役の女幹部みたいなの描こう」と決め、いろいろ考えて「黒豹」をコンセプトにしてみたのですが、出来上がってからふと当初のアイデアメモを見たら、「ブラックナース」と書いてあって、本当はそうしたかったようです。すっかり忘れていました。

ちなみに自分の中では「モデルだったが歩きスマホで駅の階段から転げ落ちて、顔を9針縫う大けがをしてしまい、『この容姿じゃもう悪の女幹部になるしかない』と一念発起し、現在に至る」と設定されています。意外とがんばり屋さんの実力派です。

多分、剣からビームが出ます。

弾痕の作成、の続き(Adobe Illustrator)

bt_riho_01.jpg先週末はブログ書くのをさぼったので、この中途半端なタイミングで書いておこうと思います。

前回はAdobe Illustratorで「弾痕」を制作した訳ですが、一通り制作方法をなぞって、最後に同様のものを計3種類作ったところで終わりました。今回はまず3種類作った理由と、併せて反省点についてです。

では早速、3種類作った理由ですが、単純に「1種類だけだとあまりにも単調すぎる」からです。

実際には背景ですし、特定の理由がなければ観る人もそんなところまで気にはしないと思いますが、作っているこっちとしてはそういった誰も気が付かないようなところも、当然全て分かってしまうので、気になって仕方がありません。

また、もしこのシンボルが「光源」を設定されていないようなものであれば、シンボルインスタンスを回転させてごまかす事も出来たと思いますが、光源が設定されている以上回転させると違和感が発生します。

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1種類をランダムに回転させた例

まあ結局のところは、「それなりに処理をした」という自己満足だけなのかもしれません。

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自己満足した例

そして反省点ですが、実際のイラストでは演出的に大きさに変化をつけています。その使い方が読めているのであれば、シンボルの種類は「ダイナミックシンボル」で作成するべきでしたが、時代の流れについていけていない私は安直に「スタティックシンボル」で作成していました。

「ダイナミックシンボル」は割と最近(おそらく2015年ころ)追加された「インスタンスを編集してもシンボルとのリンクが継続している」と言う機能で、Illustratorになじみのない方には何を言っているのかさっぱり分からないかもしれませんが、私的な表現としては「本来のシンボル(スタティックシンボル)の定義を覆す機能」で、説明を読んだ時には何を言っているのかさっぱりわかない顔になっていました。

今回の事例で比較的分かりやすく言うと、「インスタンスを拡大した際、ダイナミックシンボルは線の太さや効果(ぼかし)が設定にしたがって変化するが、スタティックシンボルは問答無用で線の太さや効果も拡大される」となります。

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左側がダイナミックシンボル、右側がスタティックシンボル、それぞれ上が基のサイズ、下が拡大したインスタンス。

これでもまだ分かりにくいのでもうちょっと違う言い方をすると、「スタティックシンボルはビットマップのように扱われる」となるような気もするのですが、自分でも何を言っているのか分からなくなってきました。

ともかく、昔ながらのユーザーを気取った私は「いや、シンボルと言ったらスタティックシンボルに決まっている」と決めつけたため、結果として拡大された弾痕はぼかしが強くなりすぎてフォーカスがずれたような結果になってしまいました。

最後にダイナミックシンボルに関して補足すると、線や効果の拡大に限らず、もっと広い範囲で柔軟に編集ができる、はずなので、興味がある方はAdobeの正式なアナウンスをチェックしてみてください。

弾痕の作成(Adobe Illustrator)

bt_riho_03.jpg実際書いてみて気が付いたのですが、このブログには「Adobe Illustrator」のカテゴリがないので、そういった意味では若干書きづらいです。まあ、カテゴリ作ればいいじゃんって話なんですけど。

さて、変な事に夢中になっていたらあっという間に日曜日の夜になってしまったので、慌ててブログを更新しようと思います。ちょうど流れで「Adobe Illustrator」の事を書くとパッと終わらせられそうなので、例の「難所」で作った「弾痕」について振り返ってみます。

具体的には下の図のそれです。

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弾痕と言っても材質によって形状はまちまちになろと思いますが、今回は金属板を貫通したイメージです。ですが当然、普段弾痕を見る機会もないので、まずはインターネットで検索して弾痕の画像を確認しました。その結果、大きく分けると以下3つの要素で構成できると考えました。

  1. 「穴」
  2. 穴が開く際に発生した「へこみ」
  3. 弾丸衝突の衝撃による「めくれ」

と言う事で、まずは「めくれ」から作ってみます。これは「パンク・膨張」を利用して楽しようと思ったので、とりあえず大まかな形を単にアンカーを置くだけの直線で作成します。
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そしてそれにフィルター「パンク・膨張」を適用すると名前の通り、パンクしたような感じになりちょうど良さそうです。ちなみに、画像では値がマイナスになっていますが、これがプラスになると「膨張」となり、花びらのような感じになります。
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色は、それなりに金属的な雰囲気になるよう、軽くグラデーションをかけてみました。
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次に「へこみ」を作ります。これに関しては単純に円とグラデーションで表現できると考えました。
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ただ、あまりにも境界がはっきりしすぐているので、フィルター「ぼかし」を適用しました。また、この画像はブログ用に編集したものなので、実際に使われたものとは値が異なります。
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最後は「穴」です。これはもっと単純で円にただの塗りです。
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同様に境界がはっきりしすぎているので「ぼかし」を適用します。実際に使われたものと値が異なるのも同様です。
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以上で完成ですが、「パンク・膨張」は結果がランダムな事を利用して、同様のものを3種類作成します。
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と言うところで、もう少し話は続くのですが、変にやる事がいろいろあったり、今回も話が妙に長くなってきたので続きは次回にします。

「立体的っぽい」ロゴ(Adobe Illustrator風味)

bt_dolma018_14.gifたまには毛色を変えて「Adobe Illustrator」の事でも書こうと思ったのですが、その為の画像を用意している段階でなんだかどうすればいいのか分からなくなってきたので、分かる分からないは別にして上っ面の雰囲気だけをサラッと流してみようと思います。

具体的には先日あげた「難所」に使われているロゴの作成に関するチュートリアルです。

heavychristmas_180310_01.jpg
そのロゴ

早速ですが、まずはテキストを用意します。この後任意の形状に変形させる「エンベロープ」と言う処理を行うのですが、その関連で矩形にぴったり収まるように出来るとよいと思います。
heavychristmas_180310_02.jpg

次にその「エンベロープ」を行うため、変形後の形状を作成します線や塗は結果に影響しないのでなんでもかまいません。下図内の赤枠がそれです。
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テキストの前面に赤枠を配置し、「オブジェクト>エンベロープ>最前面のオブジェクトで作成」を実行します。テキストが最前面にあったオブジェクトの形状に変形しました。その後、利便性の理由で同じくエンベロープのメニューから「拡張」を実行し、「HEAVY」と「CHRISTMAS」をそれぞれグループでまとめます。
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「HEAVY」と「CHRISTMAS」それぞれのグループにそれっぽい塗りと線を適用します。それぞれの「グループ」に適用することで、「HEAVY」と「CHRISTMAS」それぞれにグラデーションが適用されます。
heavychristmas_180310_05.jpg

「立体的っぽく」見せるために「ブレンド」の準備をします。「ブレンド」は名前の通り2つのオブジェクトの中間のオブジェクトを作成する機能です。理屈はともかく、「HEAVY」と「CHRISTMAS」を一つのグループにまとめ、背面にコピーし、若干小さくします。
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前面、背面それぞれのロゴを選択し、「オブジェクト>ブレンド>作成」を実行します。まだ設定が適切ではないのでこんな結果ですが、ブレンドの結果を確認するのには分かりやすいかもしれません。
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このブレンドで作成されるオブジェクトの数を増やしていくと中間が直線でつながっているように見えて、結果立体的っぽく見える、と言う訳です。限られた機能の中でうまいこと考えたなと思いますが、別に私が考えたわけではありません。下図はブレンドのステップ数「30(=中間オブジェクトを30個作成)」ですが、よく見ると頭のHの左下、お尻のSの右側にギザギザ感が残っています。
heavychristmas_180310_08.jpg

今度はステップ数「50」です。これくらいならよいと思います。また、この時点でも立体感が気に入らなければ、オブジェクトの位置や大きさを変えて、ブレンド具合を調整することも可能です。
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次に、ロゴの黒い縁とグラデーションの間に段があるような表現を作って、より立体感を出したいと思います。レイヤーパネルで「HEAVY」又は「CHRISTMAS」のグループを選択し、アピアランスパネルで塗りを複製、前面の塗りに「効果>パス>パスのオフセット」を実行します。と言っても見た目的には何の変化もないので何を言っているのかさっぱり分かりません。
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「オフセット」は指定値分オブジェクトを小さくしますが、「オフセット」なので縮小とは異なります。削り取られるイメージでしょうか。と言うよりも下の図を見ていただいた方が早いでしょう。色を赤くした方がオフセットを適用した塗りです。
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実際に段差的な立体感を出すため、背面の塗りのグラデーションを180度回転させて前面の塗りとの対比を作ります。
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最後にもう一工夫ほしい所なので、ブレンドの背面側のロゴの線を少し明るくして、色的に立体感を出してみました。ブレンドの効果により、グラデーションを適用したような結果になります。
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とまあ、話がずいぶん長くなりましたが、これでも結構端折って書いています。長いわりに端折られているので分かりにくい、いつものクオリティーと言う訳です。

CLIP STUDIO PAINTいまさらメモ 08

bt_riho_03.jpg年度末は何かと忙しく、平日のそのツケが週末に回ってきてしまうため、ブログもサクッと書けるものをとネタ帳をあさったら、また「ファイルオブジェクト」が絡む話になりました。今回は「ファイルオブジェクトを利用したチェック用画像の作成」です。私は「ドラフト」なんて呼んでいるので、以下「チェック用画像」を「ドラフト」とします。

私は「時間をかけて描かないとダメなタイプ」なので、先日の「難所」のように2ヶ月近くのんきに描いていたりもします。いや、そんなに長い事はまれなんですが。

少なくとも週末描いて、終わらなかったので来週続きを、と言う事はよくあります。そんな時、平日の通勤電車や昼休みに、ふと「あの描画おかしくなかったか?」とか、「時間が経ったので改めて見るとどうなんだろうか」とか気になったりもします。そのため、ドラフトを書き出しておいてスマートフォンで確認する、と言う訳です。

ただ、スマートフォンの画面もそんなに大きくないので、作業中ファイルからそのまま書き出すと余白が邪魔だったり、キャンバスサイズを変えるのもちょっと怖かったり、書き出したものをトリミングするのもどちらかと言えばめんどくさかったりと感じます。

そこで考えたのが「ファイルオブジェクト」を利用したドラフトの作成です。具体的には以下のような手順です。

1. 都合の良い大きさ(例えばスマートフォンの画面サイズ)でドラフト用のCLIP STUDIO PAINT形式ファイルを作成します。ちなみに「難所」の時は、チェックする機会も多かったので、最終的に「全体用」と「等倍用」の2種類のファイルを作りました。
clip_studio_paint_180303_01.jpg

2. 作業中ファイルからファイルオブジェクトを作成する。

3. 都合の良い場所に保存する。保存したドラフトファイルはCLIP STUDIOポータルの「お気に入り」に登録してもよいでしょう。
clip_studio_paint_180303_02.jpg

そして、実際に描きだす際には、

4. ドラフトファイルを開く。

5. ファイルオブジェクトを更新する。

6. 画像を統合して書き出す。またその際、名前を変えて保存し、前回と今回の比較ができるようにするのも良いかもしれません。
clip_studio_paint_180303_03.jpg

そしてそのドラフトをクラウドストレージで管理すれば、スマートフォンからいつでも確認できる、と言う訳です。正に通信技術の勝利、化学忍者隊もビックリです。

しかしまあ改めて書いてみると、これはこれでそこそこ面倒くさいような気もしますが、

  • 作成中のファイルには影響しない。
  • 下描きレイヤー、文字等を使用していた場合でも書き出し時の非表示設定に影響なく、見たままの状態で書き出せる。
  • 常に同じ位置でトリミングされる。(個人的にはここが気に入っています)

と言うメリットがあります。

一応自分としては図々しくも「オゥ、イッツスマート!」くらいには思っていますので、何かのご参考になれば幸いです。

難所

bt_alice_01.jpg何で今頃クリスマスなのか、「HEAVY CHRISTMAS」とは何なのか、皆様さっぱりわからないと思いますがそれもそのはず。描いた私に分からないんだから誰にも分かりません。

と言う事で、意外と2か月以上間が空いてpixivに作品を投稿できました。今年はオリジナルをメインで描こうと思っているので、そういった意味ではよかったのではないかと思いますが、実際のところ、「時間がかかった割に実りが少なかった」と思っています。

そもそもの発端はPawooへの投稿です。

去年の暮(一部の地域で言うところの「クリスマスイブ」)に「来年はオリジナルを中心に描きたいのでちょっと考えてみよう」と、なんだかよく分からないサンタクロースを描きました。これはこれでなんとも格好良くなかったので、「じゃあちゃんと描いてみよう」と思った訳です。

そして出来上がったものがこちらになります。

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普段こういったものを描かないので、逆にチャレンジしてみようと言うところはあったのですが、やっぱりなんというか、自分でもセンスの無さを感じます。どこかしらやっぱり昭和感が漂うと言うか。しかも今までにない細かさなので、pixivのキャプションにもある通り、どこを塗っても難所でした。タイトルも「難所にしよう」と決めていました。

ですが、難所であるがゆえにネタが豊富なので、何回かに分けていろいろ書いてみようと思います。

100.100

bt_dolma022_06.gifストックしているブログネタの底がそろそろ見え始めてきたので、自分の中の時事ネタ的な事を書いてみます。

何度か話題に挙げていますが、pixiv上での単純な数字的評価では好調の「巳の寝室」がついに100ブックマークを超えました。投稿してから約6か月かかって、と言う事ではありますが。

そう言った目標を掲げていた訳ではありませんし、他の方のイラストがブックマークをホイホイ稼いでいる中、そんなにビックリするような数字ではありませんが、節目的な数ですし、それなりに感慨深い感じもします。

併せて、フォロワーの数も100になりました。と言っても、フォロワーの数と言うのはユーザー本人しか分からない(多分)ので「まあ、そうなんです」みたいな話ですが、もしこれがイナバ物置だったら「これ以上人が乗れない状態」なのでカンストと言う事になります。

何にしても、ご覧下さった皆様、フォローしてくださっている皆様。ありがとうございます。

そして、意外と忘れていなかったこの記事。これからちょうど3か月経っていました。その記事によれば「巳の寝室」が約3か月でブックマーク数37、それに対して「巳の寝室 -別の夜-」は25。よってシャアたんの勝ちという結果になりました。(出来レース)

と言う事で、最近いつもこのパターンのような気もしますが、テキストばかりになってしまったので最近描いているやつの途中経過を載せておきます。

draft_180218_01.jpg

今年のシバリとしてオリジナルを描くと言う事を設けているので、思い付きで描いたスケッチを基に作品として仕上げようと思ったのですが、これだけにかれこれ2か月程度時間を取られています。もうタイトルは「難所」にしようと決めています。

Ableton Live 10 is here!

bt_dtm_01.jpg私程度の者が勝手に盛り上がるのも申し訳ないと思いますが、ついに「Ableton Live 10」が発売されました。DTM関係のソフトをいじる機会もすっかり減ってしまいましたが、もはや崇拝していると言っても良いソフトなので、ラーニングにもテクニカルにもならない程度の話を書いておこうと思います。

書くにあたってとりあえずこのブログの「Ableton Live 9」発売に関連した記事を読んでみました。Live 9の発売は2013年3月6日(水)、今回は2月6日(火)。平日ですし、週末になってからのんびりインストールしようと決めていたので、別に慌ててはいませんでしたがやはり気になるので、労働しながらちょいちょいサイトをチェックしていました。ですが今回も前回同様結構手こずっていたのか、私がサイトでのリリースに気付いたのは17時頃でした。たしか13時頃に見た時にはまだリリースされていなかったと思います。日本とドイツの時差はドイツが8時間先行していると言う話なので、おそらく相当2月7日に近づいてからのリリースだったのではないかと思います。

そんな訳で、今日のんびりダウンロードしてのんびりインストールした訳です。その記事にも書いてあるとおり、Live 9の時は結局1日がかりの作業になった記憶があったのでそのつもりでいましたが、考えたらその時は64bitにするとかしないとか、それに関連して計50GB(27ファイル)の追加ファイルをダウンロード/インストールするとか、そういった事もあり1日がかりになったので、今回は単純にLive 10本体だけインストールして30分適度で終了しました。

そして、余った時間で気になる新機能をいじったり、ほとんどほったらかしだったプラグインのアップデートや整理をしたり、久しぶりにDTMを堪能したのですが、慣れない作業で疲れも出てきたので、さっさとブログを書いてしまおうと思い現在に至ります。

結果、ずいぶんとスムーズにアップグレードは完了しましたが、一点だけ問題となったのが「支払い」です。

先日の記事にも書いた通り、お金がある時に料金を払ってしまいたかったのですが、結局2月6日のリリースと同時に徴収されて、一応無事支払いは完了したものの、その結果何が起きるかと言うと、「Live 10と『V Collection 6』の支払いが被る」事になります。合計で5万円超。右か!左か!どっちからくる!?って、両方からきて挟み撃ちみたいな感じで、大したコンビネーションです。

と、文字ばかりになってしまったので、蛇足的に「Ableton Live 8」のパッケージの写真を載せておきます。Live 9が出て、今回Live 10になりましたが時間が経てば経つほど思うのは、ビジュアル的なアプローチに関して、やっぱりLive 8の時が一番好きだったという事です。この頃のAbletonのバッグ、やっぱり買っておけばよかったと思います。

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この頃(2009年12月)はそこまでダウンロード販売が浸透していなかったのか、ドイツからパッケージを入手しました。Standardだとカラー、Suiteでグレーになると言うコンセプトも「そう来たか」と言う感じで好きでした。

ableton_180211_02.jpg
手前がインストールディスク(も最近見なくなりました)、奥がデモディスク。なんで製品版なのにデモが付いてるんだろうとパッケージの裏を見ると「Please share this Ableton Live Demo CD with a friend.」の一文。洒落てますね。でもそれが手元にあると言う事はつまりそういう事か。なるほど。

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Author:professor anne
少女マンガを描きたいなと考えています。

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