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前髪の処理

bt_mio_02.jpg前回の記事では「ほどほどに」なんて書きましたが、引き続きカラーイラストの練習をしています。その点では掘り下げるちょうどよい機会と言えるのですが、自分のイラストの描き方に関して以前から自分でも気になっている事がありました。それは「目にかかる前髪の表現」です。

私は「目」が人物の描画において大きな意味を持つと思っているので、よっぽどの理由がなければ両目を閉じた表現も出来るだけ避け、「瞳」を描くようにしています。その為、前髪が目にかかるような人物はその前髪を目のところでバッサリと切ってしまっています。

sketch_190120_01.jpg

正にこれです。ずいぶんと長い間この表現をしてきたと思うのですが、理屈で考えれば「やっぱり変じゃないか?」とも思っていました。

と言う事を踏まえて、隠すものは隠すつもりで描いたのがこれです。

sketch_190120_02.jpg

この時はそんなに悪くない感じだったのですが、別の練習をしていた際、当時の状況を再現するとこうなりました。

sketch_190120_03.jpg

これくらい前髪が目にかかってくると、なんだかうまく言えませんが「見てるこっちの方が前髪で視界が悪くなった」ような、なんとも言えないモヤモヤ感がありました。

ところでこのイラスト、実は「目」の表現についていろいろ考えていたことがあったので、目だけは完全に独立しています。

sketch_190120_04.jpg

と言う事で、とりあえず「眉毛を出そう」と思いました。

sketch_190120_05.jpg

これだけでもだいぶ視界が開けた感はあるのですが、やっぱりまだ足りないと思い、結局目は髪より前に来るよう、レイヤーを調整しました。

sketch_190120_06.jpg

ただ、安直にバッサリ切るのではなく、ハイライトを残したりペン部分の塗りを調整して「透けている」ようなあいまい感を出したりして、自分の中の妥協点を作っています。

しばらくはこんな感じで描こうと思います。

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Author:professor anne
少女マンガを描きたいなと考えています。

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