中の下級ギターメモ 03

bt_riho_03.jpg先日、あの「GIBSON」が経営破綻(正確な表現ではないかもしれません)したニュースを見て、おったまげて思わず変な声が出ました。確かにGIBSONのスピーカーが売っているのを見て、「へー、最近はこんなこともやってるんだ」と思っていましたが、あまり業績が良くなかったようです。また、そういった事業を始めた背景には、ヒップホップ等、ギターを必要としない音楽の台頭によるギター市場の縮小があるそうです。改めて時代の変化と言うものを感じました。

とは言え、中核である楽器業務を中心に経営を再建させると言う事なので、ファンの皆様も一旦安心だと思いますし、GIBSONなんて恐れ多いと思っている私にはあまり関係のない話ともいえるので、私は私で例によって、中の下クラスの「リズムパターンに合わせた練習」について書いてみようと思います。

今回は実は「リズムパターンに合わせた練習」とはやや縁遠い、真空管搭載のアンプシミュレーターのVOX「ToneLab」です。

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VOX「ToneLab」。その後いろいろの後継機が出ますが、これが一番最初のモデル。アンプやエフェクトの選択、パラメーターの変更がそれぞれのつまみを回すだけで出来るので、とても分かりやすい。

何が縁遠いかと言うと前回の「amPlag」等のように「外部入力端子(AUX)」がないので、リズムパターンと合わせて練習する事が出来ません。それもそのはず、私が初めてギターを手にしたころに発売されていた製品なので、間違いなく10年以上前、もしかしたら20年近く前の機材になります。そんな気の利いたものついていません。

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ではなぜそんな機材を使うのかと言うと、単純に好きだからです。中の下クラスの私的には「やっぱいい音出るわー、真空管サウンドだわー」と感じますし(チョロいし実際には大して分かってない)、当時「どうやら世の中にアンプシミュレーターと言うものがあるらしい」程度の知識で購入しましたが、使い方が分かりやすくて、以来これが自分にとって基本の機材になっています。

そんな訳で、音質面でもぜひこれを使いたいと当然思った訳ですが、ではリズムパートをどうするかと考えた時、出てきた答えは例の「Pocket Operator」でした。こうなって改めて考えてみると、何らかのオーディオ出力が出せるのなら、何でも「Pocket Operator」を通す事が出来るので、思った以上に使いどころはあるような気がします。

guitar_memo_180506_03.jpg 「ToneLab」のLINE出力を「Pocket Operator」の入力端子に入れる。

では唐突な総評です。
セッティングの手軽さ:★★★★☆
本体性能の充実性:★★★★★
練習における実用性:★★★☆☆
総合評価:★★★★☆

音に関してはウチにある機材の中で間違いなく最高ですが、やはり外部入力がないのは残念。「Pocket Operator」があってとりあえず一安心、と言った感じです。

余談ですが、この「ToneLab」、光デジタル出力(角型プラグの奴)が付いていて、うまい具合にウチのオーディオインターフェースにも光デジタル入力端子が付いていたので、つなげて録音してみたらノイズが激減して驚きました。ただ、最近のオーディオインターフェースはコアキシャルのデジタル入出力しか見ないので、買い替えるときどうしたものかと思います。それもまた時代の変化なのでしょう。

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