最近変わった事 03

bt_amane_01.jpgアナログだろうとデジタルだろうと、描き方、塗り方は人の数だけある訳ですが、私が必ず使う手法として、「乗算のレイヤーを使用して肌に赤味を加える」、と言うものがあります。具体的には何と言うか、「血色がよくなり健康そうな印象になる」、「陰影を調整できる」と言うような効果を得る事ができます。

実例としては下図のような感じです。1枚目が乗算レイヤーを非表示にしたもの、2枚目が表示したものです。レイヤーパレットの状態も参照してみてください。

amane_170225_01.jpg

amane_170225_02.jpg

ただ、今までやっていた方法だとそれなりに手間がかかっていて、具体的には以下の通りです。

  1. 対象とするレイヤーから選択範囲を作成する。
  2. 選択範囲外をマスクする。
  3. マスクのフォルダ内にラスターレイヤーを作成する。
  4. マスクのフォルダを「乗算」に設定する。

まあ、デジタル描画のこの時代、この程度で手間も何もないのですが、やっぱり煩雑ではあるので「アクション」に登録しています。

illuststudio_170225_01.jpg

ですが、以前書いたように「下のレイヤーでクリッピング」を覚えてからは、

  1. 対象のレイヤーの上にラスターレイヤーを作成する。
  2. 「レイヤー」のメニューから「下のレイヤーでクリッピング」を設定する。
  3. レイヤーを「乗算」に設定する。

で済むので、非常に便利です。(それでもやっぱり「アクション」に登録している訳ですが。)

とは言え、「下のレイヤーでクリッピング」が絶対かと言うと実はそうでもなくて、「複数のレイヤーを効果の対象とする場合」にはマスクフォルダを作った方が便利です。「下のレイヤーでクリッピング」だとその特性上直下のレイヤー1枚だけしか対象にできませんが、マスクフォルダを作成すれば複数のレイヤーを対象にする事が出来ます。参考図で言うと「肌_01」、「肌_02」です。

また、実際に描画を進めていると、単純に対象とするレイヤーが複数かどうか以外でも、どちらの方法がより利便性が高いのかは変わってきます。結構細かい話になってくるので詳細は省きますが。

ホント最近よく思うんですが、IllustStudioにしても他のソフトにしても、自分が思っている以上に機能が充実しているというか、いつもの自分のやり方を続けていると「だれか言ってよ、もっと早く言ってよ!」系の機能に気が付かない事が結構よくあります。

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