ニコ生をやってみよう (DAWの音出る編)

dolma005_09.gif前回、NLE(Nikoniko Live Encoder)ではASIOが処理する音声のキャプチャーは出来ない、DAWの音声を直接キャプチャーする事は出来ない、と言う事を書きました。それでもやっぱり放送にDAWの音をのせたい場合、NLEやオーディオインターフェース(以下オーディオI/F)で何が出来るのかを考えると、「DAWの音を一旦出力した後、もう一度パソコンに入力する事でおそらく可能だろう」という事に気付くと思います。と言っても、既に色々なサイトで色々な方が色々なやり方を解説していると思いますので、今更何言ってるんだかみたいな感じはしますが。

言葉であれこれ書くよりも、まずは自分でも何書いてるんだか分からなくなってきた説明図を見ていただいてから、私の事例を具体的に説明しようと思います。

nicolive_130114_01.jpg
(クリックで大きい画像を表示)

例によって接続名はあくまでも私の環境での一例ですが、具体的には

  1. オーディオI/Fを2つ用意する
  2. ヘッドセットのマイクはオーディオI/F Aにつなげる
  3. DAWにヘッドセットからの音声を取り込む
  4. オーディオI/F AからDAWの音声を出力しオーディオI/F Bに入力する
  5. NLEのオーディオディバイス設定でオーディオI/F Bを選択する
  6. (NLEでスピーカーキャプチャをオンにする)

という事になります。さらに細かいことを書けば、単純にPCへの音声入出力が可能な機材が有ればいいので、必ずしもオーディオI/Fが2つではなく、USBがついたミキサーとかでも大丈夫だと思いますし、機能、性能も使う機材で様々なので、それによってつなぎ方、設定も様々だと思います。

ヘッドセットからの音声を一旦DAWに取り込むのは、かえって手間がかかるように思えますが、こうすることによって音声にもDAWで使っているエフェクトをかける事が出来ます(実際には使いませんでしたか)。

もしかしたら「NLEがASIOからの出力をキャプチャー出来ないのに、オーディオI/F Bからの音声をキャプチャー出来るのはおかしいのではないか?」と思われる方もいるかもしれませんが、オーディオI/Fは必ずしもASIOとセットで使うものではないので、NLEやその他ASIOドライバを使わないソフトウェア等でも、単純な音声入力機材として選択が可能です。つまりオーディオI/F Aから出てきた音声は既にただの「音」であり、オーディオI/F Bにとってはマイクから入力された音声なんかと同じ扱いになる訳です。

ただひとつ、気をつけなければいけない点があって、ヘッドセットのマイクを接続するオーディオI/F Aですが、これは「ヘッドセットのマイクからの入力に対応した機材」である必要があります。詳細は実際の機材をご案内しながら次回説明したいと思いますが、普通の音声信号を入力する端子につなげても、ほとんどのヘッドセットのマイクは機能しないと思います。

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