DOLM@ンガシアターができるまで 15

bt_yukiho_01.gif詳細までは確認していないのですが、私が愛用していた「ComicStudio」「IllustStudio」は、2013年以降に販売終了となるそうです。実は「これだけ使いこなしているんだから、次回バージョンアップの際はComicStudioEX(今はPro)にバージョンアップしてもバチは当たらないだろう」と思っていたのですが、その日はやってこないようです。ちょっと残念。という訳で、このシリーズも今回で最終回にしようと思います。

さて、前回で何をやろうとしているのかの説明は行いましたので、今回は実際にどういった作業だったかを書いて見ます。と言っても、文字で書いても分かりにくいので、実際の画面中心で説明してみます。

1.早速、各ページに分かれていた素材を「素材」に登録します。
comicstudio_120622_01.jpg

2.必要なサイズに合わせて新規ページを作成し、素材をページにドラッグアンドドロップします。ご覧の様にサイズはまちまちです。
comicstudio_120622_02.jpg

3.大きさや位置を調整します。必要に応じてコマ割りについても、適当なラスターレイヤーを作成して下書きをしてみるのも良いでしょう。
comicstudio_120622_03.jpg

4.「枠線定規レイヤー」を作成し「枠線定規カットツール」を使用して枠線をカットします。現在青い線で表されている部分がコマになります。必要に応じて「定規選択ツール」を使用して調整する事もできますが、Illustratorでパスを扱うようなノリでやると痛い目を見ると思うので注意してください。
comicstudio_120622_04.jpg

5.「枠線定規レイヤー」を選択して、メニューから「レイヤー>レイヤーの変換」を選択し、まずはコマフォルダを作成します。設定はお好みでよいと思いますが、「変換後元のレイヤーを残す」は必ずチェックを入れます。この後も使いますし、後でやり直そうと思った時に、全く同じレイヤーを作るのが難しい時があります。
comicstudio_120622_05.jpg

6.各コマフォルダに素材を入れると、
comicstudio_120622_06.jpg

7.コマからはみ出た部分がマスクされます。必要に応じて位置や大きさを調整します。
comicstudio_120622_07.jpg

8.一応枠線は出来ていますが、コマ間を白ベタで塗りつぶしたいので、再び「枠線定規レイヤー」を選択し「レイヤーの変換」を行います。今度は「枠線画像を1枚のレイヤーに描画する」を選択し、「コマ枠の外側を白抜きにする」に必ずチェックを入れます。
comicstudio_120622_08.jpg

9.コマの間が白く塗りつぶされました。(実際には枠線を描画したラスターレイヤーが1枚書き出されます)
comicstudio_120622_09.jpg

10.適当に背景をつけると完成です。背景はコマフォルダの中に入れなければ共通の背景として表示されます。
comicstudio_120622_10.jpg

話が長くなりましたが、お伝えしたかったのは「レイヤー(レイヤーフォルダ)を別のページに移動する際には素材機能を利用すると便利」ということです。

さて、「ComicStudio」「IllustStudio」の代わりとなる「CLIP STUDIO PAINT」、早速インストールはしてみましたが、やはりどうしても「ComicStudio」「IllustStudio」に頼ってしまい、まだ使っていません。どこまで出来るのか不安なような楽しみなような。のんびり付き合ってみようと思います。

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