「昭和メドレー4」 自パートの説明

bt_yayoi_01.gif今月はものすごく偏った更新になってしまいましたが、ある意味その要因でもあった「ニコマス昭和メドレー4 ~ 昭和のヒーロー&ヒロイン大特集 ~」が無事公開されました。主催のGたま様はじめ、参加された皆様おつかれさまでした。

私が参加するまでのいきさつを少しお話しすると、単純に参加者募集CMを観て、「面白そうだから参加してみようと思った」というだけの実に単純なものです。その後猫ジーナP様にご相談して、Skypeの参加者グループにお邪魔させていただいたのですが、すでにニコマス界のそうそうたる面々がそろっていて、正直なところ「いやいや、これ参加者募集しなくてもいいだろ、、」と、大変恐縮しました。

さて、12:33からが私のパートなのです。非常に分かりにくい内容だと思いますが、いただいたコメント見ていると、やっぱり分かる方は分かるし、詳しいですね。ニコマス界は懐が深いです。とは言っても、多くの方がさっぱりだと思いますので、ここで説明しておこうと思います。

ザ・スパイダースとGS

今回のネタ基になっている「ザ・スパイダース」とは1961年から70年まで活動していた「GS(グループサウンズ)」バンドです。GSとはいったい何かと言うと、一般的には複数人(6人前後くらい?)でそろいのスーツやミリタリールックで歌と演奏を行うという形式のバンド。という事になると思うのですが、私が今まで聞いた中で一番面白かった解説は「1970年前後にGSとしてデビューしたバンド」という説明です。というのも、スパイダースもそうなのですが、多くのGSバンドは時代の流れとともに、音楽もルックスもどんどん変化し、マージービート、ブルース、ロック、サイケ、アングラ(独自な意味で)、クラシック等など、それこそたくさんのGSバンドが様々な音楽を展開していたので、単純に音楽性では説明がつきません。

そんなGSバンドのひとつ「ザ・スパイダース」は、星の数ほどあったと言われるGSバンドの中でも代表的なグループのひとつです。メンバーの堺正章さん、井上順さん、かまやつひろしさんあたりはテレビでもおなじみだと思いますし、バンドのリーダーだった田辺昭知さんは芸能プロダクション「田辺エージェンシー」の社長です。

代表曲としては「風が泣いている」「夕日が泣いている」「バン・バン・バン」等がありますが、個人的には代表的ではない曲の中にもオリジナル、カバーともに良いものが多く、いくつかあげようと思ったのですが、きりがないので控えておきます。

自パートの内容について

今回の「昭和メドレー4」のテーマは「昭和のヒーローアンドヒロイン」でしたが、前回のテーマが「昭和のアニメ特集」だったので、アニメ物は避けようと思いました。そして考えた結果、私の中で昭和のヒーローとして「GS」を挙げてみました。その世代ではない方(実は私もリアルGSの世代ではありません、まじめな話)にはピンとこないと思いますが、当時のGS人気は相当なもので、上手く説明できないのですが、「スパイダースには主演映画が5本ある」(私の知る限り)と言うだけでも、当時社会的に注目されていた事はお分かりいただけると思います。つまりGSは当時のヒーロー的存在だったという解釈です。

今回の私のパートの内容ですが、そのスパイダースの初主演映画「ザ・スパイダースのゴーゴー・向う見ず作戦(1967年 日活株式会社)」がネタ基になっています。実に決定的なタイトルです。映画の内容をすごく簡単に説明すると、「スパイダースがカワイコちゃんと仲良くなる為に、横浜から東京まで何があってもまっすぐに進む」というものです。

私のパートはその映画の一部を再現したものです。なんだか分からないと思いますが、実際にこういうシーンなのです。再現率90%くらいだと思います。大きな違いは出演者と衣装くらいです。映画の主題ともほぼ関係なく、スパイダースが河原の道を歩いていると線路上に牛がいて、危ないからどかそうとするのですが間に合わず、汽車(実際蒸気機関車が走ってきます)にはねられ、空高く舞い上がり、落ちてきたらビフテキとホネになっていて、そしてかまやつさんの頭に角がつきます。ちなみにこの後、みんなでビフテキを食べながら、田辺さんが「何で俺たちが英雄扱いされるんだ、俺たちはやりたいことをやってるだけなんだ」と、映画の中でもポイントになるややまじめなシーンにつながります。すごい展開です。

GSの魅力は色々ありますが、なぜ今回このシーンの再現を思いついたのかというと、やはりこのシーンのインパクトの強さ、それと角がついた時の瞬間的なかまやつさんのなんともいえない表情、これを皆様に分かって欲しかったという事になります。機会がありましたら是非観ていただきたいです。

余談

冒頭の「レッツゴー スパイダース」のところ、瞬間的に画像が乱れると思いますが、マスターテープに起因するものです。たぶん。気のせいです。

メンバー的なところで、6人まではすんなり決まったのですが、あと一人がなかなか決まらず、単純にかわいかったからという理由でかすみさんを入れてみました。平均年齢も下がるのでよかったと思います。

実は最初の頃はこういうやつをやろうと思ってました。

ですが、やっぱりあのシーンの再現をしたかったと言う事と、これじゃああんまり昭和っぽくないと判断し、没にしました。でもやはり全体の中でのクオリティとか考えたら、こういうやつの方が無難だったのかもしれません。

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