DOLM@ンガシアターができるまで 10

dolma013_08.gifいわゆる「お勤め」が忙しいのと併せて、ニコマスの合作企画に参加している事もあり、DOLM@ンガシアターを描いていない割りに時間が無く、ブログの更新も滞りがちな今日この頃です。

と言った状況からも書くことが無い事は明白な為、例のヤツです。今回は「フキダシ」についてです。

「ComicStudio」でテキストを入力する場合、テキストレイヤーを作ることになるのですが、そのテキストレイヤーのプロパティには「フキダシ設定」というタブがあり、フキダシの作成や設定の変更を行えます。単純な丸いフキダシだけではなく、四角、パンク、集中線など、種類を変更する事も出来ますし、「しっぽ」の調整も細かく行えます。思ったよりもはるかに便利に使えます。下の図右端のフキダシが編集状態のフキダシです。ポイントをドラッグする事で拡大縮小、しっぽの長さ、角度の変更など自由自在です。

comicstudio_120306_01.jpg

実際、大変便利なので、私も初期の頃は使用していたのですが、使っているうちにあまりにもきっちりしたフキダシになってしまうことが気になりだしたので、現在は手描きで作成しています。

実例として、例えば下のコマの場合、

comicstudio_120306_10.jpg

まず、レイヤー構成は以下のようになっています。単純に台詞ごとにフォルダをつくり、必要なレイヤーを格納します。

comicstudio_120306_02.jpg

具体的な手順は以下の通りです。

comicstudio_120306_04.jpg
いきなりフキダシと関係ない話ですが、コマの中に入っていない人物が会話している場合、それが誰だか分かりやすくする為に、その人物をフキダシの中に描く事があります。思いつきで描く事が多いので、ComicStudio上で下絵を描きます。

comicstudio_120306_05.jpg
ペンを入れます。

comicstudio_120306_06.jpg
「DOLM@ンガシアター」ではその性質上、ひとつのコマに複数の台詞が出たり消えたりする事があるので、大体の場合とりあえずメインとなる絵を描いてから、台詞の長さや改行等を調整します。「現場で合わせる」感じです。

comicstudio_120306_07.jpg
台詞が決まったらベクターレイヤー(ペン)を作成し、フキダシを描画します。

comicstudio_120306_08.jpg
当然このままでは下位レイヤーが透けてしまうので、

comicstudio_120306_09.jpg
ラスターレイヤー(ベタ)を作成し、フキダシの内側を白で塗りつぶします。

鋭い方は「テキストがあったら一発で塗りつぶせないんじゃないか?」と思うかも知れませんが、塗りつぶしツールの設定で「参照しない」の「文字」にチェックを入れておけば、大丈夫です。

comicstudio_120306_03.jpg

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