蕎麦を手繰れ!

bt_takane_01.gif実は先日の土日、「DOLM@ンガシアターができるまで」として、得意の「パスを使った曲線定規」について書こうと思ったんですが、全く文章が全くまとまらず、書いては消してを5時間位繰り返して、結局あきらめました。

とはいっても、そろそろブログも更新したいので、場つなぎ的に、旨いそば屋さんの話を書いてみようと思います。

私も、蕎麦の産地はどこそこ、出汁はどうこうと語れるほど蕎麦に詳しいわけではないのですが、新宿に「ここの蕎麦を食べたら他の店では食べられない」と思うほど旨い蕎麦の店があります。それが、思い出横丁の「かめや」さんです。雑誌などで紹介された事もあるようですし、ご存知の方も多いと思います。

こういう書き方をすると、さぞ敷居の高い店なのではないかと思われるかもしれませんが、実はこのお店、いわゆる「立ち食いそば」のお店です。厳密に言えば椅子があるので「カウンターそば」(最近は「スタンドそば」とも呼ぶようですが、あえて「カウンターそば」と呼びたい)です。

このお店の何が良いかと言うと、単純に「そばとつゆが旨い」というところです。実にストレートに蕎麦屋としての本質をおさえています。そばは都度(注文の都度ということではなく、提供に支障ない程度にという意味で)茹でているのでしっかりしていますし、つゆも、素人ながら申し上げると、ああいうのを「出汁が効いている」というのだと思います。お店に雑誌で紹介された記事が貼ってあるのですが、それを読むとやはり出汁は一日に数回お店でとっているようです(実際、たまに出汁をとっているところを見ます)。

なので、このお店では「かけそば」を注文できるの人が、一番「通」な感じがしてかっこいいと思うのですが、でもついつい、天ぷら乗せたり、たぬきに卵入れたりしちゃうんですよね。それが旨いのも事実ですし。

ちなみに私のお勧めは、「天もり」や「冷やし天玉」の天ぷらに、わさびをつけて食べる食べ方です。

それと、実はかめやさんのすぐ近くに、対抗馬的なカウンターそばのお店がありました。そう、残念ながら「ありました」という過去形です。それが「一茶」さんです(たぶん「いっさ」と読むのだと思いますが分からずじまい)。

このお店もそばを都度茹でていて、かめやさんに負けない質だと思っていました。つゆも悪くは無いですが、かめやさんに分がある感じはします。ただ、一茶さんの特筆すべき天は「天ぷら」とくに「あなご天」です。

かめやさんもそうですが、一茶さんでも天ぷらはお店で揚げています。特にえび天とあなご天については注文が入ってから揚げるので、必ず揚げたてが食べられます。えび天についてはどこのお店に行っても必ずあると言えますが、あなご天を出すお店というのは普通のそば屋さんでもあまり見かけませんし、しかも600円くらい(うろ覚え)で食べられるお店というのは他に知りません。注文を受けてから揚げるので少し時間はかかりますが、骨を揚げたものまでついてきて非常に気が利いているので待つ価値は十分にあります。

新宿に行く機会が減ってしまって、久しぶりに行ってみたら、何事も無かったかのように近代的な質屋さんになっていたのを見て、その時はただただポカーンとなりました。このお店がなくなってしまったのは今でも本当に残念に思います。

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