素人「IllustStudio」道場 09

dolma011_04.gifちょっと油断したらもう7日ですよ。どうなってるんでしょうか、10月と言うやつは。月日の流れとか言っていい気にならないで、もっとこちらの事情も考慮して欲しいです。今度じっくり話し合いましょう。

今回は仕上げ作業の「ハイライト」と「ピンク」についてです。「ハイライト」は分かると思いますが、「ピンク」は上手い表現が無かったので、私の中ではそう呼んでいます。具体的には人物(女の子)に「赤み」を入れる作業になります。血色をよくする感じです。特にほっぺたとか。これをやるとグッとかわいくなります。

早速画像を見て頂きながら説明していこうと思います。まずは線画と塗りだけで仕上げた状態です。

iori_111007_04.jpg
図1 作業前の状態

ここにまずは例の「ピンク」を入れていきます。新規でレイヤーを作成して、レイヤーの合成モードを「乗算」にします。この辺の「合成モード」についてはIllustStudioに限らない話なので、なんとなく分かる方も多いと思いますが、「乗算」にしておくと、単色で描画しても暗いところにはより暗くというか濃くと言うか、そんな感じで色をのせる事ができます。

iori_111007_05.jpg
図2 「ピンク」を入れた状態

もともと「ピンク」は頬を赤くするのが目的だったのですが、最近はアクセントと言うか、隠し味と言うか、ちょっと気になったところにもピンクを入れています。どこが「ちょっと気になる」場所かと言うと、その時のノリ的なものもあるので上手く説明できませんが、例えば、

  • もうひと声色味を強くして、アクセントを付けたいところ(≒もっとも暗い影になる部分)
  • 血管がういてそうな所、とんがっていたり、肢体の末端の部分、ひじ、ひざ、指先等
  • ピンクだとカワイイ感じになるところ

なにか、3番目は卑猥な感じになるのは、私に不純な部分があるからかもしれませんが、大体こんな感じです。上の図で言うと、頬だけではなく、右オデコの髪がかかって陰になっている部分、あご、首、またよく観ると唇にもピンクを入れています。

次に、普段はやらないのですが、線で描画してさらに頬を赤くしています。

iori_111007_02.jpg
図3 線による頬の描画

今改めてみると、「赤すぎじゃね?」と思わなくも無いのですが、考えたらこのイラストのコンセプトが「誕生日に花をもらったけど素直に喜べないツンデレ」なので、これくらいでよいのかもしれません。

最後はハイライトです。

iori_111007_01.jpg
図4 「ハイライト」を入れた状態

「ピンク」は線画のレイヤーの下に位置しますが、「ハイライト」のレイヤーは線画よりも上に配置します。この時はレイヤーの合成モードは「通常」にして、単純に「水彩」ツールの硬さや不透明度を調整しながら描画しています。

ハイライトもあまり入れすぎると少しうるさい感じになるので、数も大きさも控えめにするようにしていますが、その辺もイラストのコンセプト次第です。

あくまでも人物に限ってですが、これで完成となります。

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