素人「IllustStudio」道場 06

dolma013_11.gifそもそも、ブログに書くことが無くてはじめたこのシリーズですが、合作の作業に追われ、書いている暇がなくなり、しばらく放置状態になってしまいました。これが本末転倒と言うやつでしょうか。というわけで、合作も個人的には山場を越えたので、また、ブログも定期的に更新していきたいと思います。

というわけで、前回下塗りを行ったので、今回はいよいよ塗り作業に入ります。

簡単に手順を説明しますと、別にそれほど複雑な工程は無く、単純に「パーツ毎に明るい色から塗る」だけです。細かい説明も含めて、順番に作業工程の画像を見てみましょう。また、画像では用紙レイヤーを非表示にしていますが、画像をわかりやすくするためで、普段は表示した状態(背景が白の状態)で作業しています。また、今回の記事のために改めて塗っているので、現在公開されているものとは異なっています。

iori_110903_02.jpg
1、ここでの作業対象は「肌」のパーツです。画像は一番明るい色を塗った状態。厳密に言えば、一番明るいのは「白」なので、二番目に明るい色です。その為、一番明るくなる部分を意識しながら(残しながら)色を塗っていきます。ちなみに、今回は左側(伊織さんから見て右側)に光源があると設定しています。

iori_110903_01.jpg
2、この程度の色だとムラになっている部分がわかりにくいです。ですが、下塗りを非表示にすると、ムラの状態がわかりやすくなるので、よっぽどひどければさらに塗ったり、「ぼかしブラシ」を使ってなじませます。

iori_110903_03.jpg
3、順番に暗い色、つまり陰になる部分を塗っていきます。そうそう、使用しているのはプリセットの「水彩筆」ですが、塗る場所に併せてあらゆる設定をその都度変更し、必要に応じて「ぼかしブラシ」を使ってなじませます。詳細は最後にご説明します。

iori_110903_04.jpg
4、一番暗い色を塗った状態です。大体どんな場所でも3~4段階程度で塗り終えます。本当のことを言えば、このように局地的に作業をするのではなく、髪とか、服とか、全体的に仕上げていくのが、理論的には望ましいのだと思います。

iori_110903_05.jpg
5、前回の記事でも少しお話しましたが、塗り終わったら、下塗りのレイヤーを使用して範囲選択を行い、不要な部分を削除します。具体的な手順は以下の通りです。

  1. 下塗りレイヤーを選択
  2. [レイヤー]メニュー→[レイヤーから選択範囲]→[選択範囲の作成]
  3. 塗りのレイヤーを選択
  4. 選択範囲の外を削除(選択範囲ランチャー等を使用)

さて、塗りで使用しているツールは、「水彩」ツールのプリセットに入っている「水彩筆」を使用していますが、塗る範囲に合わせて「ブラシサイズ」、濃淡は「不透明度」、なじみ具合を「絵の具量」と「硬さ」で、その都度変更しながら塗っています。また、最近の流行では、「透明度には影響されなくていいでしょう」という事になっているので、「絵の具の濃度」は100で固定されています。

それと、色についてですが、これもその都度感覚的に明度、彩度を変更して明暗を作ります。ただし、同じバーツならほとんどの場合色相は変更しません。ただ、それだと色の表現の幅が狭くなるなーとは思っています。

ちなみに、あまりプリセットを保存しなかったり、カラーパレットを使って色を管理しないのは、そういったものをいちいち保存していたらキリが無いのと、アナログでの作業の名残なのだと思います。

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
プロフィール

professor anne

Author:professor anne
少女マンガを描きたいなと考えています。
→ニコ動マイページ
→DOLM@ンガシアター

このブログに関するお知らせ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
私のニコニコ静画