小芽革命(最近のレイヤー構成)

bt_yayoi_01.gif未だに「IllustStudio」を掘り下げたり、タブレットも「Intuos 3」だったりする私です。Intuos 3なんかはWindows 10でサポートしてるしてない以前にWACOMのサポートが終了していました。ちょっとビックリしましたが、冷静に考えれば全然驚くような事ではありません。

何度か話題にしましたが、何となく描いた三者三葉の「辻小芽」ちゃんによって「色を管理しない」、「やたらとレイヤーに分けない」という描き方に目覚めたので、レイヤー構成の簡略化、作業時間の短縮に繋がりました。つまり、以前書いたこんな事をやる必要なくなりました。実際、どれが何の色だったか分からなくなってきたり、手間の割に受ける恩恵に乏しかったりというのも正直な感想です。

そんな訳で、現在のレイヤー構成について書いておこうと思います。サンプルは昨日記憶力と勢いで描いたきんいろモザイクの「大宮忍」さん。ただし、描き終わった後、正解を確認してそれに近づけるように修正したバージョンです。

shinobu_160925_01.jpg

そして、レイヤー構成がこちらです。

illuststudio_160925_01.jpg

当然含まれる要素の違いはありますが、亜麻音さんの時のレイヤー構成と比較してみると大分簡素になりました。各要素をフォルダーに分けなくなったのがやはり大きいと思いますし、「何かあった時にやり直せるように」と、分けられるものは別レイヤーに分けていたのですが、最近はそこにあまりこだわらなくなりました。何かあったらその箇所だけ一から塗り直してもいいですし、そこまでの事態が毎回発生するわけでもありません。色に関してもわかる範囲であれば「ヒストリー」から拾う事も出来ますし、スポイトで吸った色でも概ね都合が付きます。

最近ニコニコ静画にあげたもの3点

bt_asuka_01.jpg「pixiv」と「ニコニコ静画」、この二つのサービスを両方利用したのは今考えてもどちらかと言えば失敗だったともいます。だってどっちも根本的には同じじゃんって話になってきますよ、コレ。

そうは言っても今更どっちか停止するのも何なので、特に最近は、「pixiv=作品として完成したもの」、「ニコニコ静画=思い付きで描いたカット的なもの、または完成した作品の別バージョン」と言うように使い分けるようになりました。

その結果、「pixivにあげたものは作品として完成しているのでブログで報告する」、「ニコニコ静画にあげたものはそうでもないのでブログにも書かない」と言うような差別化も発生しています。

ただ実際には、試験的に描いたカットのようなものの方が個人的に気にっていたりする事もあり、なんかもったいない感じもするので最近描いたものから3点、ブログに載せておこうと思います。(それぞれクリックするとニコニコ静画にとびます)

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三者三葉の「辻小芽ちゃん」。「いいんじゃん、そこまで色管理しなくても」と言う勢いで描いた結果、実際色を管理しなくても問題ない事が分かり、その後の作業速度加速に大きな影響を与えた一品。なぜかドリクラのノノノさんの格好。

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えとたまの「うりたん」。やっぱり割と軽いノリで描いているのでレイヤー効果(発光)の処理が適当です(青くはみ出した感じになっているところ)。描き終わった後に耳を描いていない事に気が付いたのも、今では良い思い出です。

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あにゃまる探偵キルミンずぅの「羽鳥カノン様」。先日描いたイラストではその構成上せっかくの水着があんまり目立たないので、別途描いてみました。それはそれとして、カノン様の髪はどう描けばいいのか、私にはもう分かりません。

また機会があったらまとめてみようと思います。

ワープとディストーションとストレッチングモード

bt_mayuge_2_01.jpgアニソンDJっぽい放送をやった後、その放送やその時出来たミックスを聴いて度々思っていたのですが、どうも特に高音域でなんだか音が歪んでいるようです。すごく短いディレイをかけているような、音がざらざらしているような、そんな感じです。また、曲によりそうなりやすい、なりにくいという傾向もあるようです。

全くのノイズと言う訳でもないので今までは見逃していたのですが、最近はデバイス(エフェクト)のアイデアもだいぶ出尽くし、システム的な面でやる事がなくなってきたので、この件について追及して見る事にしました。

最初はやたらといろいろなデバイスを入れているのでそのどれかが影響しているのだろうと思い、原因を特定するために順番にデバイスを削除しながら音を確認してみたのですが、最終的にはすべてのトラックを削除し、新しいオーディオトラックを作成して、そこに音源を入れて再生しても改善しませんでした。

「これ以上何にも残ってないんだど」と思いながらよくよく考えたら、まだ残っているものがありました。「テンポとワープ」です。

実体験として、「Ser.BPM」(音源本来のBPM)が192に設定されている楽曲を、マスターBPM=190で再生しただけでも現象は発生しますし、マスターを192に合わせると解消します。ただ、最初に書いたように音源によって影響が出やすかったり出にくかったりするようです。音源自体の周波数帯域特性が影響しているのではないか、と勝手に思っています。

と言う事を踏まえて、さてどうするかという話なのですが、常にマスターのBPMを音源に合わせるのは若干非現実的なので、後は「ストレッチングモードを見直す」しかないと思いますし、さらに言えば「Complex Proモードを使用する」しか選択肢は残っていません。(ストレッチングモードに関しては現行マニュアルのセクション9.3を参照)

Liveには様々なストレッチングモードがありますが、アニソンDJっぽいプレイで実用的なのは楽曲のピッチを保ちつつ時間的な長さをマスターのBPMに合わせる「Complexモード」が最適でしょう。マニュアルにも曲全体をワープする際にはこのモードが最適と記載があります。これ自体も十分CPUパワーを必要とするのですが、さらにCPUパワーを消費してより良い結果を出すのが「Complex Proモード」です。

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これまではCPUパワーを節約する必要があっのですが、今のPCなら多分これくらい何とかしてくれると思います。今度からはこのモードをメインで使用してみます。

ちなみにマニュアルを読んでいたら「高品質補間」(セクション8.2.6)というものがあり、これを使用することにより「特に高周波数帯域のディストーションを減少する」と記載があったので期待したのですが、実はとっくにオンになっていました。(図中の「Hi-Q」ボタン)

ザ・アナログツール

bt_giant_ozaki_04_01.gif先日、職場でイラストを描く機会がありました。と言ってもpixivにあげてるような奴ではなく、公共事業のパンフレットによくある様な、いわゆるそういう感じの説明的なイラストです。当然そんな事を専門でやってる職場ではないので、IllustStudioとかペンタブレットとかがある訳もなく、また、そんなに力を入れるようなものでもなかったので、ミスコピーの裏に下描きしてスキャナーで取り込んでIllustratorで仕上げました。

ただ、久しぶりにアナログで下描きしてたら思ったんですね、「昔はこうだったな」って。学生の頃は水張りとかトレースダウンとかそんな事が当たり前でしたが、今のその手の専門学校でもそんな事やっているのでしょうか。

そんな訳で何となく手元にあるアナログツールを振り返ってみようと思います。

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とりあえずは憧れの「ハンドピース」。これはホルベイン製のノズル径0.3mmのやつです。学生の頃は0.2mmと0.4mmのやつを使っていて、何となく0.3mmもそろえておこうと思い卒業後しばらくしてから買ったやつです。エアブラシを使うようなイラストは率先してデジタル環境に移行してしまったのではないかと思いますが、むしろプラモデル方面でまだまだ需要があるのではなでしょうか。

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地味なところでお皿関係。同じ色を使うにはそれぞれのお皿で管理する必要があります。多めに持っていても困ることはないでしょう。サランラップをかぶせれば次の日くらいまでは大丈夫です。ちなみに陶器製の筆洗器はそれ自体に重量があるのでとても安定します。

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見かけなくなった道具の典型例「カラス口」。当時は漫画入門書でもデザイン技術書でも必ず見た道具なのではないでしょうか。金属と金属の間に絵の具やインクをためて線を引くという、改めて考えると何ともアクロバティックな道具です。あまり使った事がないせいか、よく見るとネジを締める部品がなくなっています。

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これはどうなんでしょうな「コンパス」。見かけないと言えば見かけないですが、例えば最近の小学校の算数では使ったりしないのでしょうか。ちなみにこれは専用の芯を使うタイプのヤツです。

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先ほどのカラス口を外してコンパスにつける事もできますし、アタッチメント(?)をつければより大きな円を描けます。理屈的には。

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職人技の見せ所「溝引き」セット。学校で学ぶまでは一部の定規についている溝が何のためにあるのか分かりませんでした。より滑りをよくするため溝にロウを塗ったりもします。

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「溝引き」とは、棒と筆をお箸を持つ要領で持ち、棒を定規の溝に合わせて滑らせると筆でもまっすぐな線が引けるという、言葉だけでは信じがたい理論。でも実は意外と簡単です。

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溝引きの棒と言えば「ガラス棒」が一般的のようですが、どうしても割れるのが心配なので画材屋さんで見かけたアルミ製の棒を使っていました。ちなみに両端を外して向きを変えればデザインナイフとケガキ針的な何かになるという優れものです。

こうやって振り返ると、「道具を選ぶ」、「道具を使う」、「道具を手入れする」というのも楽しかったんだなぁ、と思います。よく画材屋さんをうろうろしたり、やたらハンドピースの手入れにこだわったり、そういった感覚はなくなってしまいましたが、その分制作の時間が短縮されたのは事実だと思います。

夏の思い出 カノン様

bt_dolma022_06.gif以前にも同じようなテーマで描いたのですが、改めて見るといろいろとヤバい感じだったのでいつか描きなおしたい、と思ったのが事の始まりです。

で、描きあがったのが今回の作品です。つまり、これを今の感覚で描くとこうなる、と言う事でしょうか。何にしても比較的思ったように描けたのでよろしいのではないかと思います。ただ、背景を描くのは、面白くないし、面倒くさい、、、(あーあ、言っちゃったよ。)

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ついでに、描き込んだ割に目立たなかったので、カノン様の汗ここに載せときます。

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