ド素人Ableton Live DJメモ 15

bt_dtm_01.jpgエフェクト(以下「FX」)について書くのなら実際の「音」を載せないと分かりづらいだろうと思って、色々試行錯誤したのですが、何だかいまひとつ「コレ」と言う方法が見つからなくて、そもそもエフェクトのかかり具合も、実際聞いてみると意外と分かりにくかったり、格好がつかなかったり。そんな訳で、すいません。音はありません。

そんなアニソンDJっぽいニコニコ生放送をこちらのコミュニティで行っているので、興味のある方はタイムシフト等ご覧いただければ幸いです。

そんな訳で、今回は比較的内容も説明も容易な「pumper」について書いておきます。

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基本的な仕様としては、トラックに直接挿入する「インサートエフェクト」タイプで、64を中心として左右で異なる動作をするタイプのFXです。効果としてはレートに従い音量が減少、増加する、極端なトレモロみたいな感じです。そういう表現で良いか不安ですが。また、「左右で異なる動作」と言ってもpumperの場合は単純にレートが異なるだけです。右に回すと「1/16」、左に回すと「1/8」です。

VSTのプラグインでは明確にこういった効果を目的としていた物は持っていたのですが、Ableton Liveのデバイスで同様の動作をするものがないか調べてみたところ、「Auto Pan」で代用できるようです。ちょっと意外でした。

私の理想としては「バッバッバッ」と切れの良い感じになって欲しかったのですが、なかなか上手くいかず、現段階では図中「Pumper-1」のパラメーター「Shape」を50%、さらに最後に「Compressor」を入れてダイナミクスを調整してあげたら割と良い感じになってきました。

ただ、このFXもどちらかと言うと使いどころの見つからないFXで、「ココだ!」と思ってひねったらイマイチだったり、間違えてノブを回したら意外とハマってたり。使うのに結構勇気が要ります。

ド素人Ableton Live DJメモ 14

bt_dtm_01.jpg前回、エフェクト(以下「FX」)の事について書いたので、しばらくはそれぞれのFXの中身について書いてみようと思ったのですが、その前にもう少し全体の概要的な事を書けそうなので、そうしてみます。

前回の記事の中で「0~127の範囲で動作するFX」「64を中心として、右と左で動作が異なるFX」の二種類があると書きましたが、体系的に言うとこれらは「中分類」的なものになります。もっと根本的な、「大分類」的なカテゴリーとして、以下の三種類があります。

  1. トラックに直接インサートするFX
  2. センド/リターンFX
  3. 別トラックへルーティングするFX

ニコニコ生放送での画面上で示すと、それぞれの番号の箇所になります。

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1、2に関してはDAWで使われる一般的な方法ですが、3についてはちょっと分かりにくいかもしれません。実際、私自身もどう説明していいか分からないのですが、根本的な概念として「FXを切った後でもFX音にだけディレイをかけたい」という要望から発生したので、そういった機能です。

分かる人にも分かりにくい図にまとめると、以下の様になっています。

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この辺りはより具体的に書く機会が来たら、また細かく書いてみたいと思います。

結局まとめると、例によってとにかく「Ableton Live」はDAWなので、一般的なPCDJのFXとは大分仕様が異なり、こういった特性を活かしたり、首を絞められたりしながらFXを構築していくのも楽しみの一つではないかと、私は思います。

ド素人Ableton Live DJメモ 13

bt_dtm_01.jpg世間一般に使用されている「Serato DJ」や「Traktor」及びそのコントローラーに関するエフェクトについて、私、大きな勘違いをしていました。デッキA、Bはそれぞれ独立したエフェクトセクションを持っていて、個別に設定しているのかと思っていたのですが、どうやら「エフェクトセクション」自体が独立していて、それをデッキA、Bで共有し、必要に応じてアサインしている様です。本当に分かっているのか分からないような表現ですが。

そんな勘違いもあったので、完全にTrack A、Bがそれぞれ独立したエフェクトセクションを持つ、ウチのDJセットについて書いておこうと思います。

概要としては、下図の様にエフェクトラックにまとめたデバイスを並べて、さらにそれらをエフェクトラックにまとめています。まとめる理由としては、一番外側のエフェクトラックのデバイスオン/オフにより、全てのエフェクトのオン/オフを管理する為です。Ableton Liveをご存じない方には分かり難いと思いますが、「8つノブがついているソレがそれぞれ個別のエフェクト」と思っていただくとよいと思います。

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そして、「Track A」「Track B」それぞれに全く同じものが入っている、と言う事になります。こうなってくると、DJソフトと比較して随分効率悪い気がしてきます。

当然、それぞれのエフェクトラックには色々なエフェクトが入っているのですが、それらの内必要なパラメーターについては基本的にひとつのノブ(正確な名称は「マクロコントロール」)にアサインされています。そしてそのマクロコントロールがMIDIコントローラーのノブにアサインされ、ノブをひねれば効果が出る、と言う事になります。

そのノブの動作については、大きく分けると2種類あります。ひとつが「0~127の範囲で動作するエフェクト」、もうひとつが「64を中心として、右と左で動作が異なるエフェクト」です。一般的なPCDJのシステムで言うと、前者が「FX」、後者が「EQやフィルター」になると思います。

また、ニコニコ生放送でしか活動しない私としては「CPUへの負荷」に気を使う必要があって、その為、不要なエフェクトは0または64に戻った時にデバイスがオフになるように設定されています。その設定もそれなりに面倒臭いんですが、放送ツールの「Niconico Live Encoder」が結構負担をかけるので、通常17~20%くらいのCPU使用率が放送中はおおよそ1.5倍になります。ウチの環境では大体30%を越えるとノイズやドロップアウトの発生率が高くなり始めるので、それがほんのわずかでも負荷は出来るだけ減らすようにしています。

ちなみに、一番後ろにあるEQはココから頂いたと思うのですが、現在はもう提供されていないようです。

ニコ生から出られない系DJ

bt_dtm_01.jpgニコニコ生放送でDJをプレイしている方が付けているタグに「ニコニコDJ」と言うものがあります。特に難しい定義がある訳でもなく、単純にニコニコ生放送やニコニコ動画でのDJプレイを指す様です。

私は当初、このタグは使っていなかったのですが、改めて考えると「自分はつくづくニコニコ生放送上でのみ活動できるDJだな」と思い、それ以降使用するようになりました。そんな訳で、その理由を場つなぎ的に書いておこうと思います。

■ラップトップがない

図々しくも「もし自分がブースに立ったら」と想像する事もありました。そんな事を考えながらも意外と気がつかなかったのが、「PCないじゃん」と言う事です。自宅に2台PCはありますがどちらもデスクトップです。特に「Ableton Live」を使用する私にとってはPCがなければ話になりません。外に出られません。

■曲がない

いわゆる「アニソンDJ」っぽい事をやっていますが、改めて考えてみるとそれは単純に「アニソンがそこにあったから」だけなのかもしれません。と言うのも、ニコニコ生放送でDJをやってみようと思った時、手元にあった、それなりに数のそろっている楽曲が「原盤許諾のアニソン」だったので、「じゃあこれ使おう」と言う事になったような気がします。「数がそろっている」と言っても、チョボチョボ買い足した程度のものなので、恐らく200曲程度しかないと思います。とても現場でのリクエストとかには応えられませんし、「今期のアニメ」とか、異次元のファンタジーです。

■度胸がない

そもそも、そんな人前に出てプレイとか。テキーラ飲まなくても倒れます。飲んでも倒れます。(お酒に強くない)

ちなみに、「原盤許諾楽曲」をDJプレイによって「改変」して良いのか?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、ガイドラインの注意事項には以下のような記載があります。

「音源に改変を加えた場合(リミックス、サンプリング等)は、削除される場合があります。」(原文より抜粋)

つまり、これこそ結構なグレーゾーンと言えるのではないかと思います。私の勝手な解釈ですが。

ド素人Ableton Live DJメモ 12

bt_dtm_01.jpg本日行ったニコ生のアニソンDJっぽい放送で、「エフェクトがイマイチなので再検討」みたいな事を言いましたが、エフェクトがダメなのではなく、使い方、使うタイミングに問題があるのかも知れないと思い始めました。反省。

それはそれとして、自分のやっている事が「アニソンDJ」と言うジャンルの中で測定した場合、相当イレギュラーな存在になる、と言う事を改めて考えたので、いくつかのカテゴリーに分けていつもにも増して役に立たない感じで書いておこうと思います。

■そもそもの始まり

実は「アニソンDJをやろう!」と言う所から始まった訳ではなく、「ニコ生配信におけるソフト(DAW)、ハード(ミキサー)それぞれでのルーティング」を考えた結果、「あー、こうしてこうしてこうなればメインとキューが分かれてDJになるのか、、、、、やってみるか」と言う感じで始まりました。あまり大きな声で言えないような理由です。

■ソフト

ご存知「Ableton Live 9 suit」。上記のような理由で始まったので当然ですし、私にとっては「これじゃなきゃダメ」です。とは言え、「TRAKTOR」主流のアニソンDJ界隈において、「お!Serato!」どころの騒ぎではなく、「あれ?この人何しに来たんだっけ?」みたいな事になりかねません。

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これはニコ生での放送画面。実物とは大分レイアウトが違います。クリックで無駄に原寸大が出ます。

■コントローラー

こちらもご存知「Novation Launch Control XL」。ますます「で、この人何しに来たの?」みたいになります。60mmのロングサイズクロスフェーダー、しかも縦!イチからやり直せと言われたら思わず気が遠くなるほど細かくMIDIマッピングされてます。

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横のテンキーはサンプラー的に動作します。もはやMIDIコントローラー。

■ヘッドホン

これ。自宅でしかプレイしない私が真面目に考えた結果、キューをモニターするのにもっともベストだと判断したのはモノラルのイヤホンです。プラグはステレオ仕様なのでそのままジャックに差せば大丈夫な物を選ぶこだわりよう。

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■プレイ

一般的な「ショートミックス」に対して「ロングミックス」と言うと語弊があると思いますが、大体アウトロ近くまで流れてトランジションします。もし現場に出てプレイしたらテキーラが何杯来るか分かりません。何故そうなったかと言うと、「次何かけようか」とか「どうつなげようか」とか考えてると間に合わないのと、2コーラス後の間奏やAメロ、Bメロ、サビに対する「Cメロ」とか、その辺もオイシイと考えているからです。「ULTRA-PRISM」の曲をかけたら、やっぱり小池アニキのギターソロを流さない訳にはいかないでしょう。

「こんなプレイでいいのだろうか」とも思いますが、実際現場にでてやる訳でもなし、止める人もいないのでどんどん悪い意味でビックリする方向へ進んでる気がします。とは言っても、好きでそうなってるので仕方ありません。

「今イヤらしい事考えてたでしょ、、、」

bt_asuka_01.jpg描けない時は描いて乗り切るしかないと考えているので、とにかく何か描こうと思いました。描こうと思っていたものはいろいろあったのでそういう意味では大して困らなかったのですが、とりあえず、なんとなく、「DREAM C CLUB ZERO」のあすかさんを描いてみました。

最初はもっと昔のビールの広告みたいな、浜辺でニッコリみたいな感じで考えていたのですが、何故かこうなりました。私の中のあすかさんのイメージはむしろこんな感じです。

普段、あまりそういうところまで積極的に追求する事は無かったのですが、「やり過ぎない腹筋」と「ビーチボール」の表現に気を使ってみました。

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少女マンガを描きたいなと考えています。
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