トーンカーブ、あなた無しでは生きていけない

bt_chihaya_02.gif今やろうと思っている事があまり上手くいかないので、ブログを更新してみようと思います。

先日「花のあるスタジオ」と言うイラストを描いた訳ですが、改めて自分は全体の色の調子を見る事が出来ないなと思いました。ただ、良いのか悪いのか、デジタル環境ではさらに色を重ねなくても「トーンカーブ」を使う事で調整する事が可能です。と言う訳で、私がどれだけ文明の利器に頼っているか、反省の意味もやや込めてここにさらしてみようと思います。

最初にレイヤー構成を説明しておきます。

illuststudio_130423_03.jpg

完成段階でのレイヤー構成は図の通りですが、今回の画像では「メイン」フォルダの上位にあるエフェクト的なレイヤーは非表示にしてあります。現在選択状態の「トーンカーブ_千早」が説明の対象になるフィルタレイヤーです。

次にこちらが単純に色を塗った段階の千早さんです。実際に塗る時は周りの小物はすでに塗り終わり、背景も大まかな色は決まっていたので、それらを意識しながら描画したのですがごらんの有り様です。思ったより薄いです。

illuststudio_130423_02.jpg

そしてこちらがフィルタレイヤーを適用した後の画像です。

illuststudio_130423_01.jpg

ちなみに、実際のトーンカーブはこのようになっています。

illuststudio_130423_04.jpg

最初に全体をより強い色にしたかった為、「設定」で「RGB」を選択し、全体を調整しました。その後、もう少し青みが欲しかった為、「Blue」のみを調整しています。

それと、フィルタレイヤーに対して色を描画すると、フィルタをマスクする事が出来ます。基本的には「黒=不透明100%、白=不透明0%」です。「トーンカーブ_千早」レイヤーも、千早さん以外の部分に、見えてはいませんが黒が描画されています。以前、気が付かずにフィルタレイヤーに色を塗ってしまった際にこの機能に気が付きました。当時は裏技を発見したような気分でしたが、後で見たら「CLIP」でも普通に説明されてます。

別にそういう機能があるのだから便利に使えばいいのかも知れませんが、描画する段階でもう少し何とかならなかったのかと、我ながら思います。

ニコ生をやってみよう (SE簡単に音出る編)

dolma026_11_01.gifIllustStudioの話を書こうと思ったんですが、書いてもあんまり実が無い話になってしまったので、ニコニコ生放送に関する事を書いてみようと思います。

これまで、ニコニコ生放送(以下、ニコ生)で「Digital Audio Workstation」(以下、DAW)の音を流す方法に関して書いてきましたが、そもそも「SE(効果音)を流したい」と言うところから始まっています。実はわざわざDAWやオーディオインターフェースを用意しなくてももっと簡単にSEを放送に流す方法がありました。

具体的にはこちらのフリーソフトウェアを使用する方法です。

Radio Tool
http://www.vector.co.jp/soft/win95/art/se258175.html

以前、私が参加しているニコニコ動画のコミュニティで忘年会放送を行う際、DAWに加えてSkypeの会話も放送に加えようとしたのですが、音のとり回しがもう訳分からなくなった為、「なんかあるだろう!」と探して見つけたのがこれです。もう使う機会も無いので、大分うろ覚えになってきていますが、簡単に言うと「テンキーを使って登録した音を再生できる」ソフトウェアになります。DAWで使う「ASIO」ドライバーを介せず音声を再生できるので、あとはそのまま「NicoNico Live Encoder」のスピーカーキャプチャ設定をオンにするだけです。

いったい今までのDAWに関する掘り下げは何だったのだろうか、と言う感じですが。

多分、他にも同じような機能のソフトはあると思いますし、動作環境、機能も色々だと思いますので、興味ある方は色々探してみると良いと思います。

素人「IllustStudio」道場 12

dolma017_07.gif頼まれてもいないのに3日連続でブログを更新してみます。

久しぶりに「IllustStudio」を使ったら、フィルタレイヤーについて「あー、そうなのか」と思った事が何点かあるので、一応記載しておこうと思います。

今回の内容は「フィルタレイヤーをフォルダ内に入れたら効果が弱くなった」と言うお話です。

具体例としては、「トーンカーブ」を適用した以下の画像になります。ちょっと微妙な変化なので分かりにくいかもしれませんが、

illuststudio_130417_02.jpg
こちらがフォルダの外にフィルタレイヤーを作成した場合(以下、画像A)、

illuststudio_130417_03.jpg
こちらがフォルダの中にフィルタレイヤーを作成した場合(以下、画像B)です。もちろん適用したフィルタは全く同じものです。

実際のレイヤー構成としては、

illuststudio_130417_06.jpg
画像Aのレイヤー構成

illuststudio_130417_07.jpg
画像Bのレイヤー構成

となっています。フォルダ内に入れたフィルタはそのフォルダ内の下位レイヤーに対して効果が現れますが、今回の場合であれば画像A、Bどちらのレイヤー構成であっても、フィルタの適用範囲となるはずです。また、元画像と比較すると、画像Bの場合も効果が弱くなっていますが、適用されていない訳ではありませんでした。

ではこの現象、何が原因かと言うと、画像Bの場合はフィルタレイヤーをフォルダに入れたことにより「用紙レイヤー」がフィルターの対象外になったと言う事です。

具体的には

illuststudio_130417_03.jpg
この状態に対してフィルタを適用したか、

illuststudio_130417_04.jpg
この状態に対してフィルタを適用したか、と言う違いです。

対処方法は色々あると思いますが、今回の場合は、いずれにしても背景と区切る為のベタ塗りレイヤーがのちのち必要になるので、メインレイヤーの中にそれを作成しました。

illuststudio_130417_08.jpg

上の図にある「ベタ」レイヤーに、描画範囲に合わせた白ベタが塗ってあり、参考までに結果としてはこうなります。

illuststudio_130417_05.jpg

これはこれで原因を確認できたので良いのですが、元画像と比較するとトーンカーブに頼りすぎな私の描画が丸見えになってしまうので、少し情けないです。

素人「IllustStudio」道場 11

dolma013_11.gif「CLIP STUDIO PAINT」も発売されて大分立ちますが、実際に使ってみるとまだまだ「IllustStudio」「ComicStudio」の方がそれぞれの機能に特化しているように思います。と言う訳で、CLIP STUDIO PAINTには申し訳ありませんが、もう少しIllustStudioについて、役に立つかどうか分からない微妙な情報を垂れ流してみようと思います。

以前、「パーツ毎に下塗りをする」と言う話をしておいてなんですが、実はこの作業、本当はいらないんじゃないかと、前々から思っていました。

具体的な理由を挙げると、

  • アナログで描画する場合なら下絵をトレースしてそのまま着色する訳ですが、それと比較すると工程が一段階(しかもボリュームが非常に大きく)増える事になる。
  • 描画する際必ずしもすべてのパーツが明確な境界を持っているとは限らないので、かえって表現の妨げになる事がある。
  • 例えば服に対するボタンなど、どこまでパーツで分けるべきか、どうでもいい事で悩んでしまう事がある。

と言う事になります。3番目のヤツは本当にどうでもいい感じですが。

これまでにも何度か、よりアナログで作業する時と同じような感覚で着色してみようと試みたのですが、実際の筆の感覚と、デジタルツールのブラシの感覚には大きな違いがあり、なかなか上手くいきませんでした。

色々考えた結果「結局ブラシサイズや硬さなどを都度変更しながら描画していくしかないのではないか」と思い、実施したのが先日描いた「花のあるスタジオ」です。参考までにレイヤー構成は以下のようになっています。

illuststudio_130416_01.jpg

パーツ毎に下塗りをしていた頃のフォルダ構成と比べると、ずいぶんと内容が異なっていると思います。

「メイン」フォルダ内が人物や小物を描画したレイヤーをまとめた物で、基本的に着色は全て「塗り」レイヤーに描画してあります。ただ、やはり背景は別途レイヤーを作成して描画した方が何かと都合が良いので、「背景」フォルダを作ってまとめてありますし、メインと背景を区切る為の、下塗りに該当する「ベタ」レイヤーも存在しています。

また、千早さんの髪など、一部には選択範囲レイヤーを作成し、思い切った着色が出来るようにしています。アナログ作業で言うところの「マスキング」と同じ考え方です。

illuststudio_130416_02.jpg

もう一つポイントとなるのが、下絵をトレースした「線」レイヤーの上に「塗り」を行っている点です。これもトレースした線の上に絵の具を塗っていく、アナログ作業の手順に基づいた考え方です。当然、場合によってはメインの線が色で消されてしまいますが、やわらかい感じを出すのであればそのほうが都合の良い場合もありますし、逆にハッキリしなくなってしまった場合にはさらに線を描画して仕上げればよいと言うことになります。

例によってまとまらない話になってきましたが、無理やりまとめると、便利な機能をどれだけ便利に使えるかと言うのが、デジタルツールの上手い付き合い方なのではないかと思うわけです。

アイドルマスター超イラストコンテストに参加しました

dolma022_06.gif2013年4月27、28日に開催される「ニコニコ超会議2」において、「アイドルマスター超イラストコンテスト」が行われます。最近カラーのイラストを描いていない事もあり、思い切って私も作品を投稿してみました。普段こういったコンテストに参加することは少ないので、応募しただけでなんだかものすごく照れくさいです。

こちらの「ニコニコ静画」に投稿した方ですが、画像サイズが「2894x4093px」ととても大きいです。と言うのも応募規定が「A4以上」となっていて、A4を350dpi(IllustStudioの基本的な解像度)に設定するとこの大きさになってしまいます。結構参加されている方それぞれでサイズがまちまちなのですが、私なりの解釈でそのまま投稿しました。

一応こちらには25%のサイズのものを載せておきます。(下のサムネイルクリックで表示)

haruchiha_130415_02.jpg

最近、「どうやら作品全体にグラデーションをかけて合成モードで調整してやるとナウいイラストになるらしい」と言う事を覚えたので、今回試してみました。ただ、最後の最後で春香さんと千早さんにもそれを適用した方が良いのか結構悩んで、結局、ニコニコ静画には適用させた物を投稿してあります。ですが、適用しない方もやっぱり悪くないなと思うので、こちらには適用していない方を載せておきます。と言っても、並べて見ても分かるかどうかと言うレベルですが。

また、描きながら思いつきでやってみたのですが、実はこのイラストにはハートが5つあります。25%サイズだと分かりにくい物も有るかもしれません。

最後になり恐縮ですが、今回の制作にあたって、高田明美先生の著書「キャラクターイラストの描き方」と、私の好きな漫画家、ms先生のメイキングから多くを学んだ事を記載しておきます。

キャラクターイラストの描き方―女の子を可愛く描く キャラクターイラストの制作過程キャラクターイラストの描き方―女の子を可愛く描く キャラクターイラストの制作過程
(2011/02)
高田 明美

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CLIP STUDIO PAINT 使い方講座「メイキング ms」

発表!ほめられた数ナンバーワン!

bt_ryo_01.gif前回の動画(DOLM@ンガシアター 第二十八幕)を投稿してから、すっかり気が抜けて、ここ1週間は非常にだらだらとすごしていました。

そんな訳で、特に書く事も無いのですが、「ニコニコ大百科」に描いている落書きと「ほめられた」について、以前から思っていた事を書いておこうと思います。

私はいつも「DOLM@ンガシアター」を投稿した後、大体3、4日程度経つと、「ニコニコ大百科」の自分の記事の掲示板にコメントへのお返事と併せて、練習も兼ねた落書き程度のお絵かきをしています。(自分で落書きと言っていますがあれでも大体2、3時間はかかっています)

お絵かきには「ほめる」というボタンがあって、見た方がそれを押してくださると、マイページの「自分が描いたお絵カキコリスト」にその数が記録されます。当然、投稿してからどのくらい期間が経っているか、また、何時頃に投稿したかも影響するのだと思いますが、私の場合、ほめられた数は大体10前後くらいです。

さて、ここに3枚のお絵かきがあります。いずれも、まぁ、なんだこれ、、、と言う感じですが、実はこの中の一枚が私のお絵かきの中の「ほめられた数 第一位(20ほめ/2013年4月5日現在)」です。せっかくなので、ご覧になりながら考えてみてください。

nicohyakka_130405_01.png
タイトル:りゅんりゅん♪

nicohyakka_130405_02.png
タイトル:おっと、まなみさん、逃げ切れたと思ったら大間違いだ!

nicohyakka_130405_03.png
タイトル:ラーメン待機の構え

では、それぞれのほめられた数ですが、上から11、20、5で、第一位は「おっと、まなみさん、逃げ切れたと思ったら大間違いだ!」でした。

ほめられるから描くと言うものではなく、ほめていただけるのも大変ありがたい事であり、ましてや、まなみさんは全く悪く無いのですが、「自分が描いたお絵カキコリスト」を見る度に、何とも言えない気持ちになります。個人的には「ラーメン待機の構え」なんか気に入ってるんですけどね。

ちなみに、いざと言う時ブログに転載しやすいよう、ある時期からお絵かきの幅をブログの記事の幅と同じ「406pixel」で描くようにしています。

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Author:professor anne
少女マンガを描きたいなと考えています。
→ニコ動マイページ
→DOLM@ンガシアター

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